駿河湾絶好釣『真鯛&青物&底物』タックル全容                     2002,12,25 JMX

ロッド&リール(写真上から)
1,インナー30-360『海王船』韓国製/シマノ電動SLS P-01
2,インナー30-270『船』SZM/シマノ電動3000EV
3,外ガイド50-360『海攻S360』シマノ/シマノ電動3000EV
4,インナー30-330『TRITON』シマノ/リョービ電動SS700AT
5,インナー80-270『SEA WINGイカ』シマノ
6,インナー80-310『潮流HZ』ダイワ
7,インナー50-240『沖船』SZM
8,外ガイド50-300『剣崎』ダイワ
ラインはPE5or6号ロッド長200代は手持ち用、300代は沖竿。
錘負荷は獲物や潮況により使い分けています。
リールは深さに関係なく全て電動です。浅い場合は電気を
使わず手で巻きます。
唯一の手巻きリール。
SHIMANO『DIGITANA小船GT2000』。手巻きリールに初めて
デジタルが載った昔懐かしの逸品。
既に10数年、使ったことがありませんが、デジタル表示は
今でも現役です。
この頃はPEなんて無かったですね。ナイロンの6号が巻い
てあります。
天秤&ビシ

天秤アーム長と形状(Rか直線)を潮況に合わせて使い分けします。
アーム長40〜70cm。最近は潮流が早くほとんどが写真下側の長さ100cm直角アーム(第一精工)を使っています。
クッションは、太さΦ2〜3mm、長さは一律1mです。フッキング、バラシ、スッポヌケ等々の対処目的と言われていますが、太さ長さはの違いでの釣果差はあまり感じません。

ビシは、100号で統一。小型艇の為、竿間もとれないので錘重量や型を変えると直ちにお祭りになります。
以前は手返しを早くする為にカセットビシを使っていましたが・・・・・・・海へよく落っことしましたので止めました。(^o^)

仕掛け

ハリスは、真鯛に4or5号、青物は8号オンリーです。
DUELフロロカーボン200m巻きを愛用しています。

ハリは、様々です。真鯛での基本はガマカツ真鯛9号の小型を多用していますが、10,11号を使う事もあります。他、チヌ、カイズ等々を常備してあります。
ソフトビーズは青・赤を潮色で使い分けていますが餌取が来たら直ぐに切り取ります。
ハリス長は10ヒロをベースに潮況に合わせてその場で切ったり足したりで長短させています。最長でも12ヒロ、最短でも6ヒロとしています。
全体的に市販サイズより全て一回り小さめ、ハリス長は長めに作り、一回の釣行に最低6セットは持っていきます。
青物、底物は市販品とほぼ同様な作りです。

小艇は船べりが浅いので、トローリング用ロットキーパー間に板(通称:バンダイ)を渡し高さを稼ぎます。
これが竿のムーチングや釣人の肘掛やライフラインにまっこと按配が良いです。(^o^)


今回はハードのみの紹介をしました。次回はテクニック実釣編をお送りします。


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