【駿河湾絶好釣】オリジナル 鰆 トローリング仕掛け  ルアー:サンマ(冷凍可)

No1

道具と仕掛け材料
左から「スリーブ圧着ペンチ」「ワイヤー」「タコテンヤ」「フック」、右下「スリーブ&スイベル他」

・ワイヤー:太刀魚用の撚りワイヤーでも、石垣鯛やモロコ用の鋼線ワイヤーでも可。
       あまり細いと切られる。#40〜#35をお勧め。(数字が小さいほど太くなります。)
・スリーブ:ワイヤーの太さにあった物。

No2

・タコテンヤ:上州屋で見つけました。プラスチックフロート付きのタコテンヤです。
        針は三本ありますので両側の針は切断し一本とします。
        その他、フロートが木材の物も形も様々有りますので工夫されるとおもしろいです。
        サンマを引っ掛ける針があって、錘が必ず下側になって沈む。そんな役目を果たします。
        ※ひょっとしたら「モリケン」に専用の錘付きフックが売っているかもしれません。
          地元の漁師は専用の物をどこからか買ってきているらしいです。
        片方にはスイベルを付けます。スイベルはローリング付きを使いませんとサンマが水中で
        クルクル廻ってしまいます。JMXは少し高価ですがトローリングスイベルを使っています。
        サイズは適当です。

No3

・フック:サイズは適当です。トローリングフックや太刀魚の大サイズをつかったり色々。
     ワイヤーの長さは凡そサンマのケツ穴からタコテンヤのスイベル迄の長さをイメージ。
     JMXは25〜30cmにしています。短いより長めのほうがサンマを取り付ける時に容易です。
     フックの反対側にアイを作っておく。スイベルに留める為。

No4

スイベルに取り付けるとこんなイメージです。
ワイヤーは実際、サンマの臓物の中を通します。

N05

サンマの取り付け道具:ステン線を先端をU字に、片方は握りやすく形をつくる。
               ステン線も上州屋で手作りウキの部材として売っている。
               長さは当然サンマより長くする。JMXは40cm程度です。

取り付け方
@U字の方をサンマの口から突っ込み、尻穴へ出す。慣れないとエラから出てきたり
  ハラワタの途中から出てしまったり。
  ・・・・・・JMXは、なにせ若い者ですから最初は穴の位置さえ分からずでした。(^o^)
AU字にフックワイヤのアイを引っ掛けて、針先が尻穴から出る程度に元の口の方へ引っ張り抜きます。
B銅線や針金等(餌留めワイヤー)でサンマの口元をグルグル巻きして水流でサンマの口が裂けないようにします。
Cワイヤーアイをテンヤのスイベルに取り付けて・・・・完成。

No6

テンヤ針はサンマの下アゴから抜き刺します。必ずフロートを上側にする。
上下方向を間違えるとサンマが背泳ぎします。。。。(^o^)

No7

メッキ銅線も上州屋に売っています。太刀魚仕掛けやワイヤーがおいてある所。


こんな泳ぎ方をします。


毎回とはいきませんが・・・・・・・・・・・・(^o^) 

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