Jr緊急事態 2006,11,05

東海根から港帰還の三十分余り、痛みで顔がゆがんでました。
Jr、餌付け時ハリスは水中に、JMXギャバック入れた途端ぺらがハリスを巻き込む、そのまま引っ張られ‘グサ!‘
ハリス8号チモトでぶっつり切れてました。Jr曰く「あっという間の出来事、痛みも何も状況認識に時間がかかった」

見事ガッシリとワラサ針12号が食い込んでます。船上で抜こうとしたのですが骨まで到達してるのを見て救急へ。
骨に向かって直角に入ったので、「縫い刺し抜き※1」ができず。(※1、平打ち部をペンチで切断、縫うように肉の中をくぐらせ取り出す。)

救急病院でのドクターは切開しようか、そのまま抜こうか迷ったとか、結局、ペンチでゴリゴリ抜き取ったとか。
大方、切開しての除去が普通なのですが、このドクターは歯医者の出?釣り針の返し(バーブ)を知ってか知らずかお構いなし、
とにかく力まかせでぐりぐり引っ張り抜いたとやら。オー痛てててててぇ〜!
化膿止め、痛み止めの点滴の後も痛々しい。レントゲンの結果、骨には異常無しでヤレヤレでした。

「魚の気持ちがしみじみ分かった。(笑)」とはJr、「皆さん手返し時は充分に気をつけましょう。」
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